飛騨高山音楽祭 講習会申し込み

飛騨高山音楽祭にあわせて、講習会が開催されます。ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの一流の講師陣に直接指導を受けられるチャンスです。

飛騨高山音楽祭概要
会場
高山市文化会館
講師
■ピアノ
Ilaria Posarelli
■ヴァイオリン
Eduard GRACH
Mchael KUGEL
清水高師
沼田園子
■ヴィオラ
Michael KUGEL
大野かおる
■チェロ
菅野博文
■受講料
105,000円(消費税込)演奏会参加費、ピアノ伴奏ピアノ使用料含む
申し込み後の返金は出来ませんので、予めご了承下さい。
■内容
4回の個人レッスンと希望者はPianoとVn専攻はヴァイオリンとの室内楽(シュニトケVnソナタNo.1、ベートーベンVnソナタNo.3,No.5、モーツァルトK304)から1曲、
Vn.Vla.Vcは室内オーケストラに参加できます。
2レッスンのみ可(受講料5万円、練習室1時間2,500円)
応募方法 申込締切  2014年7月17日 必着厳守
最近の本人の演奏を1曲収録または録画して(長さは問いません)氏名・曲名を明記し講習会申し込み用紙とともに音楽祭事務局まで送付してください。
(過去に当講習会又はYBP講習会に参加した方は審査免除)
申し込み用紙ダウンロード(PDFファイル)
申し込み用紙ダウンロード(ワードファイル)
講習会概要ダウンロード(PDFファイル)
その他 レッスンは原則として公開されます。
(聴講は講習生は無料、一般は有料です)
※聴講料:10,000円
レッスンには講師の判断で伴奏がつく時もあります。
外国人講師には希望者のみ通訳がつきます。
1レッスン1,000円
■宿泊
4泊20,000円(宿泊所はホテル アルファーワン高山)
懇親会参加費を含みます
他に宿泊の方は懇親会代金1名5,000円
■交通手段 
各自現地集合
■主催
飛騨高山音楽祭実行委員会
■問い合わせ
〒102-0093
東京都千代田区平河町1-7-19-502
飛騨高山音楽祭事務局
TEL 03-3265-7648 FAX 03-3264-2208
講師は都合により、変更になる場合がございます。予め、ご了承下さい。
演奏会の曲目は事務局が決定いたします」
ホテルの申し込みも講習申し込みと同じく、7月15日必着にて締切ります。
申し込み後のキャンセル、変更は致しませんので予めご了承下さい。
講師は下記です。

講師

Piano
■イラリア ポサレッリ
イタリアのフィレンツェ芸術院を首席で卒業し昨年ガーディアンエンジェルスコンサートシリーズ最終日を飾り、又数々の国内外の賞を受賞。
18歳でラミミュージカリコンサートシリーズ デビュー、リサイタルを行なう。
19歳でバッハピアノ協奏曲でオーケストラと共演、トスカーナクラシカなど国内の音楽祭で活躍。
21歳よりヨーロッパ各地でオーケストラと、ベートーベンピアノ協奏曲、モーツアルトピアノ協奏曲等で共演。
Violin
■エドワード グラッチ
モスクワ音楽院にてヤンポルスキーに師事。在学中にバルトーク国際コンクール1位、ロン ティボー国際コンクール、チャイコフスキー国際コンクールに優勝世界中で演奏活動を行なう。
またこれまでにCDを100枚以上録音している。門下生は年間20以上の国際コンクールに受賞。音楽雑誌Music Reviewにてベストティーチャー賞を受賞。
チャイコフスキー、ウィニアウスキー、ハノーヴァー、シゲティー、パガニーニ国際コンクールなどの審査員を務めている。また指揮者としてモスクワ室内オーケストラで活躍。
■清水髙師
10歳でNHK毎日学生コンクール優勝、N響と共演。
17歳で日本音楽コンクールに優勝。同時にレウカディア特別賞受賞。
翌年日フィル賞、文化放送特別賞受賞。海外派遣コンクールに優勝しアメリカに留学。ヤッシャ・ハイフェッツに師事。
メニューイン指揮ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラでデビュー。
世界の7つの主要なコンクール全てに優勝、又は上位入賞。
室内楽ではマルタ・アルゲリッチ、ミシャ・マイスキー、イヴリ・ギトリス等と共演。海外の音楽祭、海外オーケストラとの共演を中心に、テレビ・ラジオ等にも出演。国内ではハイフェッツの遺言で
師の教えを後世に伝える事を活動の中心に東京藝術大学にて後進の指導を行っている。
■沼田 園子
パガニーニ国際コンクール第3位,アルベルト・クルチコンクール第5位それぞれ入賞。2004年月静岡県文化奨励賞を受賞。
サシコ・ガブリロフ、カール・ライスター、今井信子、ブルーノ・カニーノ、クリストフ・ヘンケルなど内外の一流演奏家と共演するなど室内楽においても活発な活動を行っている。
今シーズンはベートーベン全曲演奏会など積極的な演奏活動を行なっている。
現在、東京藝術大学、東京芸術大学付属高校、京都芸術大学、洗足学園音大、静岡県立沼津西高等学校芸術科等で講師を務める。
Viola
■ミハエル クーゲル
ソビエト連邦のハリコフに生まれベートーベン音楽院で音楽を学び レニングラード 音楽院でヴィオラを学ぶ。
1975年にブダペスト国際ヴィオラコンクールに優勝。世界のメージャーオーケストラと共演する。
CDはこれまでに20枚以上発売する。
ソリストとして世界中でコンサートを行なう傍らモスクワ音楽院の教授をへて現在ベルギーのゲント国立音楽大学とオランダのマーストリヒト音楽院の教授として後進の指導を行なっている。
■大野かおる
5歳よりヴァイオリンを始め、15歳でヴィオラに転向する。東京芸術大学付属音楽高等学校を経て、東京芸術大学を卒業。
同大学大学院修士を修了。ターティス国際ヴィオラ・コンクールでは2つの特別賞を、東京国際音楽コンクール「室内楽」では第1位に入賞し、併せて2つの特別賞も受賞する。
在学中より活発な演奏活動を開始し、これまでに多数の著名なアーティストと共演し常に高い信頼を得ている。
ソロと室内楽を中心に、コンサート、内外の音楽祭、放送、レコーディングなど幅広く活躍。
現在、アンサンブル of トウキョウのメンバー。東京芸術大学及び同付属高等学校、エリザベト音楽大学、東京音楽大学などで、後進の育成にも力を注いでいる。
Cello
■菅野博文
桐朋学園子供のための音楽教室より斉藤秀雄に師事。同高校を経て、同大学卒業。
日本音楽コンクール)チェロ部門第1位、および海外派遣コンクール、に優勝する。
ピエール・フルニエ、ヤーノシュ・シュタルケルに師事。
チャイコフスキー国際コンクールチェロ部門第3位。同時にソ連作曲課題曲優秀演奏者特別賞受賞。
フィラデルフィアのテンプル大学助教授となる。
ファカルティピアノトリオの一員としてアメリカを中心に演奏活動を展開。帰国後は昭和音楽大学にて後進の指導をおこなっている。